テアトル・ド・アナール vol.4 『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』 <凱旋公演決定>
Théâtre des Annales vol.4 凱旋公演
「従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行“――およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない”という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語」
弾丸飛び交う泥まみれの塹壕の中、男は考え続けていた。
我々は、何のために生きているのか? 我々にとって、幸福とは何か?
愛とは何か? 「言葉」とは何か? 我々は何について語り得るのか?
最愛の友人・ピンセントとの交友と、
前線で出会った数々の事件を通じて、
彼は偶然、とある大きな”発見”に行き当たる。
「言葉」を分析することで「生の意味」を見出そうとした男、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン。
後に二十世紀最大の哲学者と呼ばれる男。
東京・仙台での再演で圧倒的な好評を得て、再び東京での再々演。
■作・演出 谷賢一
■出演 古河耕史・榊原毅・大原研二・小沢道成・本折智史
東京公演
■日程:3月2日(水)~6日(日)
■チケット取扱い
▼チケットぴあ http://pia.jp/t (PC・携帯) 0570-02-9999
≪Pコード:448-230≫
■企画:テアトル・ド・アナール 主催:ゴーチ・ブラザーズ
新潟公演 りゅーとぴあNext Stage“NE/ST” 第4弾
■料金:3500円(整理番号付全席自由席)学生券2500円
■日程:3月9日19時
■主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団/ゴーチ・ブラザーズ
http://www.ryutopia.or.jp
テアトル・ド・アナール vol.4 『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』 <凱旋公演決定>
Théâtre des Annales vol.4 凱旋公演
「従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行“――およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない”という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語」
弾丸飛び交う泥まみれの塹壕の中、男は考え続けていた。
我々は、何のために生きているのか? 我々にとって、幸福とは何か?
愛とは何か? 「言葉」とは何か? 我々は何について語り得るのか?
最愛の友人・ピンセントとの交友と、
前線で出会った数々の事件を通じて、
彼は偶然、とある大きな”発見”に行き当たる。
「言葉」を分析することで「生の意味」を見出そうとした男、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン。
後に二十世紀最大の哲学者と呼ばれる男。
東京・仙台での再演で圧倒的な好評を得て、再び東京での再々演。
■作・演出 谷賢一
■出演 古河耕史・榊原毅・大原研二・小沢道成・本折智史
東京公演
■日程:3月2日(水)~6日(日)
■チケット取扱い
▼チケットぴあ http://pia.jp/t (PC・携帯) 0570-02-9999
≪Pコード:448-230≫
■企画:テアトル・ド・アナール 主催:ゴーチ・ブラザーズ
新潟公演 りゅーとぴあNext Stage“NE/ST” 第4弾
■料金:3500円(整理番号付全席自由席)学生券2500円
■日程:3月9日19時
■主催:公益財団法人新潟市芸術文化振興財団/ゴーチ・ブラザーズ
http://www.ryutopia.or.jp
弾丸飛び交う第一次世界大戦・ヨーロッパ東部戦線。泥まみれの塹壕の中、男は考え続けていた。
──我々は、何のために生きているのか? 私にとって、幸福とは何か?
「言葉」とは何か? 我々は何について語り得るのか?
論理的に「言葉」を分析することで「生の意味」を見出そうとした男、その名をルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン。
後に二十世紀最大の哲学者と呼ばれる男。
1982年、福島県生まれ、千葉県柏市育ち。DULL-COLORED POP主宰。Théâtre des Annales代表。
作家・演出家・翻訳家。日本劇作家協会・事業委員。青年団演出部所属。
明治大学演劇学専攻、ならびにイギリス・University of Kent at Canterbury, Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。「斬新な手法と古典的な素養の幸せな合体」(永井愛)と評された、ポップでロックで文学的な創作スタイルで、脚本・演出ともに幅広く評価を受けている。
近年では翻訳家としても頭角を表し、2013年には木場勝己・石丸幹二主演による舞台『最後の精神分析 ─フロイトVSルイス─』の演出を手掛け、同作で第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞、ならびに文化庁芸術祭・優秀賞を受賞した。近年の代表作に、KAAT『ペール・ギュント』(翻訳・上演台本)、PARCO『マクベス』(演出補)、東宝『死と乙女』(演出)、シアターコクーン『PLUTO』(上演台本)、DULL-COLORED POP『夏目漱石とねこ』(座・高円寺)・『河童』(吉祥寺シアター)、Théâtre des Annales『トーキョー・スラム・エンジェルス』(青山円形劇場)、東京グローブ座製作『ストレンジ・フルーツ』、『モリー・スウィーニー』(シアタートラム)などがある。
1981年生まれ。福岡県出身。
新国立劇場演劇研修所一期生として、2008年春に卒業。同年の新国立劇場「オットーと呼ばれる日本人」(鵜山仁演出)でデビュー。イキウメ「関数ドミノ」、新国立劇場 「ヘンリー六世・三部作」、虚構の劇団「監視カメラが忘れたアリア」「エゴ・サーチ」、こまつ座「キネマの天地」、ゴーチ・ブラザーズ「千に砕け散る空の星」など、話題作に次々に出演。その後も、新国立劇場「長い墓標の列」「マニラ瑞穂記」、てがみ座「地を渡る舟」、風琴工房「わが友ヒットラー」など、物語の主軸を担う役者として活躍し続けている。Théâtre des Annalesへの出演は、「トーキョー・スラム・エンジェルス」に続いて2作目となる。
1976年生まれ。栃木県出身。
三条会所属。1997年に、三条会旗揚げに参加。以降ほぼすべての三条会公演に出演。現在は様々な方面に活動の場を広げている。主な出演作に、シアターコクーン「禁断の裸体」(15)、DULL-COLORED POP「夏目漱石とねこ」(15)、キラリふじみ「奴婢訓」(14)、Théâtre des Annales「従軍中のウィトゲンシュタインが(略)」(13)、 キラリふじみ「ハムレット」(13)、三条会「ひかりごけ」(13)、 三条会「三人姉妹」(13)、鳥の劇場「天使バビロンに来たる」(12.13)、鳥の劇場「葵上」(12)など。
1975年生まれ。福島県出身。
DULL-COLORED POP所属。大衆演劇やコメディ作品など多様な作品から得た演技の幅広さを駆使し、専業主婦から強面刑事・大統領果ては食人鬼まで多彩な役を演じる。主な出演作品に、映画「アウトレイジ」、有川浩原作舞台「旅猫リポート」、ミナモザ「彼らの敵」「みえない雲」など。最近では長塚圭史演出「蛙昇天」など外部出演も多い。
1985年生まれ。京都府出身。
鴻上尚史主宰「虚構の劇団」劇団員。劇団公演のほか、月刊 根本宗子「もっと超越した所へ」、トリコ・A「赤ずきんちゃん」、カムヰヤッセン「未開の議場」、MU「少年は銃を抱く」、「キフシャム国の冒険」「リンダ リンダ」「深呼吸する惑星」「アントニーとクレオパトラ」など、劇団外の公演にも多数出演。また、2013年1月より、自身の演劇プロジェクト「EPOCH MAN」を立ち上げ、自ら作・演出・出演を行っている。
1983年七夕生まれ。北海道出身。
早稲田大学相撲部を経て、2007年から劇団青春事情に参加し、全作品に出演。以降、ゴジゲンやとくお組など関東で活躍する劇団に客演。2012年8月に青春事情を退団し、フリーの役者「本折最強さとし」として活動。半年後名前は元に戻すが、以後松居大悟作品では「最強」が頻繁に現れる。2015年春には長塚圭史演出「蛙昇天」の主演をつとめ、仙台へ活動の場を広げている。
3/2(水)19時30分
3/3(木)14時・夜19時30分
3/4(金)19時30分
3/5(土)14時・夜18時30分
3/6(日)14時・夜18時30分
3/9(水)19時
新宿区新宿3-8-8 新宿O・TビルB1F
※地下鉄都営新宿線・新宿三丁目駅C5出口目の前
※整理番号付自由席 ※学生…当日受付にて、要学生証。枚数限定。
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前です。
テアトル・ド・アナール | https://ticket.corich.jp/apply/70381/ |
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チケットぴあ |
http://pia.jp/t (PC・携帯)
※チケットぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクスで直接購入可能 |
美術:土岐研一 照明:松本大介 舞台監督:竹井祐樹 ドラマトゥルク:野村政之
宣伝美術:山下浩介 宣伝写真:引地信彦 宣伝衣裳:及川千春
WEBデザイン:根子敬生(CIVILTOKYO)
制作:小野塚 央 プロデュース:伊藤達哉
企画:テアトル・ド・アナール 主催:ゴーチ・ブラザーズ 助成:芸術文化振興基金
(Théâtre des Annales(テアトル・ド・アナール)とは?)
2012年1月、作家・演出家・翻訳家の谷賢一が立ち上げたユニット。
先端的な科学や技術・思想などに着想を得、かつ触発されながら、人間存在の深淵に光をあて、
エロスを浮かび上がらせる演劇作品を創造することを目指す。
演劇制作者。1978年長野県生まれ。劇団活動〜公共ホール勤務を経て、2007年こまばアゴラ劇場・劇団青年団制作部に入る。並行して、若手演出家の公演にドラマトゥルクなど様々な形で参加。アサヒ・アートスクエア運営委員、舞台芸術制作者オープンネットワーク理事。2014年10月より(公財)沖縄県文化振興会プログラム・オフィサー。Théâtre des Annalesには2012年の旗揚げより参加。
早稲田大学在学中に演劇活動を開始、劇団「阿佐ヶ谷スパイダース」に携わり2000年より制作代表に就く。その後、株式会社アール・ユー・ピーを経て、2004年に阿佐ヶ谷スパイダース制作部を法人化し有限会社ゴーチ・ブラザーズを設立、代表を務める。最近の主なプロデュース作品に、シアターコクーン2013+阿佐ヶ谷スパイダース『あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜』、青山円劇カウンシルファイナル『赤鬼』、葛河思潮社『背信』、Théâtre des Annales『トーキョー・スラム・エンジェルス』、日本の演劇人を育てるプロジェクト 在外研修の成果公演『The River』など。
作・演出
谷 賢一
出演
南 果歩 山本 亨 古河耕史 山崎 彬 加治将樹 一色洋平 井上裕朗
美術:土岐研一 照明:吉枝康幸 音響:山本能久
衣裳:小川久美子 ヘアメイク:細倉明日歌
演出助手:村田鈴夢 舞台監督:鈴木拓 ドラマトゥルク:野村政之
宣伝美術:今城加奈子 写真撮影:引地信彦 WEB:仮屋浩太郎(HiR design) プロモーション:金 有那
WEBプロモーション:飯田裕幸 票券:田村浩子
制作助手:福本悠美 制作:小野塚 央 プロデュース:伊藤達哉
協力:DULL-COLORED POP
企画:テアトル・ド・アナール 主催:ゴーチ・ブラザーズ
提携:こどもの城 青山円形劇場
協賛:ぴあ(株)、POLESTAR(株)、ATOM
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
クラウドファンディング支援
森本祐子、崎田雅俊、松本由希子、伊藤友紀、TEAM M.A.M.I.、KOWAMIBACHI、 taeko.Y、澤田絵津子、森下由理、E.KUMASAKA、新潟古町えんとつシアター、渡邊真弓、高須左恭、kayo、aicool、田中一成、九条月唯、メリメロ 星野あつシ ほか 匿名 7 名
会場
こどもの城 青山円形劇場
日程
2014年11月14日(金)~11月24日(月)
作・演出
谷 賢一
出演
伊勢谷能宣 井上裕朗 榊原毅(三条会)
西村壮悟 山崎彬(悪い芝居)
舞台監督:川田康二 照明:松本大介 美術:土岐研一
WEBデザイン:仮屋浩太郎(HiR design) WEB作成:三浦 学
宣伝美術:今城加奈子 写真撮影:引地信彦
ドラマトゥルク:野村政之 制作:小野塚 央 赤羽ひろみ
プロデュース:伊藤達哉
協力
DULL-COLORED POP、青年団
企画制作・主催
テアトル・ド・アナール、ゴーチ・ブラザーズ
会場
こまばアゴラ劇場
日程
2013年3月29日(金)~4月7日(日)
作・演出
谷 賢一
出演
増田俊樹 佐藤みゆき 大原研二 山本 亨
美術:土岐研一 照明:吉枝康幸 音響:岡田 悠
衣裳:横田真理 ヘアメイク:太宝みゆき
演出助手:則岡正 昭 舞台監督:棚瀬 巧 ドラマトゥルク:野村政之
宣伝美術:今城加奈子 写真撮影:引地信彦 WEB:MONOLITH
制作助手:齋藤友紀子 制作:小野塚 央 プロデューサー:伊藤達哉
制作協力:DULL-COLORED POP
企画:テアトル・ド・アナール
主催:ゴーチ・ブラザーズ
会場
赤坂 RED THEATER
日程
2012年1月24日(火)~1月29日(月)
ゴーチ・ブラザーズ
03-6809-7125(平日10:00〜18:00)